カン将軍のいない「千秋太后」なんて、クリープを入れないコーヒーみたいなもんですよ。あーつまんねえ、早く終わんないかなあ・・・と、貧乏ゆすりをする日々。ようやく明日で終わり、ですな。
しかも最終回イブである本日、チェ・ジェソンさん演ずるところのカン・ジョ将軍亡きあとのほぼ唯一の希望の星であったヤン・ギュ将軍殉職・・・(泣)。”ほぼ”唯一だ、ってのは、実はひそかにもう約一名かわいい子がいるんだけど、どこのどなた様かわかんないので判明しだい追記しましょう。
思えばヤン・ギュ将軍、非常にワケありげに登場した割にはキャラが全然作り込まれてなくて。なんとも宙ぶらりんのままで、単なる時折映りこんでるかわいい子、だった。相棒のキム将軍に至ってはもっとかわいそうな扱いだったし、彼自身も線が細すぎる感がありましたな。なんでまた突然身を挺して流刑中の太后様をお護りしたんだったのか、その後の忠勤ぶりも一体なんでどうして?て感じ。
ユ内官は1号も2号も演技が過剰、というかクサイ。1号の方は、まあ陛下をお慕い申し上げていたのをこちらも知っているから、動きに納得がいったわけなのだけど、2号の方は全然理解できない。明日の最終回において、おそらくハチの一刺しを見せてくれるはこびとなるのだろうけども、なんでまたそういう風になるんだかなあ。どっかでまたばっさりカットされてたのかなあ。
そして契丹の将軍連中、簡単に負けすぎ、簡単に死にすぎ。そして私はブンノ将軍の扱いに全然納得ができないわっ。20年前には武士の情けをかけてくれたりした、結構なナイスガイだったはずなのに。
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