なにが、って?そらもう、チェ・ジェソンさんという素材が妙に研究し尽くされているところ。
第70話で、あの狭っ苦しい物置部屋にむやみに2人して籠っちゃって、ミダルさんにアイロンをかけてもらっているところ、あれはその昔の靴のCFの再現である。と、看破して私は大いに得意になってたもんだがね。
なんと最近、「野人時代」のアニキ別編集(?)をyoutubeにアップしてくださった方がいましてねえ。うひょうひょひょーって見てたところですよ、チェ・ジェソンさん演ずるところのマルオッカ警部殿がですねえ、カン・テジュンさんのお得意のセリフである、
사나이 데 사나이 로 (←ええと多分間違ってますけど許して)
とね、おっしゃいましたよ確かに。余談になるけど、朝鮮語はこのへんがすごいですね。自分でちゃんと言えるようにも書けるようにもなってない単語やフレーズたちが、聞いてすぐに「あれ?もしかしてあのあれ?」と同定できてしまうのだ。中国語はこうはいかないよ。もひとつ余談になるけど、まいにちハングル中島先生バージョンに出てくる単語やフレーズ、ドラマを見る際のヒット率高し。いやね、いろいろと不満だってあるんですけどもね。
前にも書いたかな、そもそもオープニングで紹介されない程度の扱いであるカン・テジュンさんというキャラが、妙に妙に作り込まれてて突出している。チェ・ジェソンさん未曽有のコメディ仕立てと相まって、
だからこれは一体何事なの?首謀者は誰なの?
とね、疑問は深まるばかり。
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