2017年5月23日火曜日

愛される理由(笑)その2

ええと、前稿のフォントサイズがなにをどうやっても直らないので動揺してますう。

「我が家のハニーポット」第5回の途中ぐらいまで見たところ。うむむ、早くもお亡くなりになってしまわれたのではあるが、オ班長もまた相当グラマラスな男であったな。チェ・ジェソンさん演ずるところのテジュンさんとはまた違った性質であるが。なにか事業をしていて、なんらかの理由で失敗し貧乏になり、建設会社でつらい仕事をなさっていたと。あちこちでシャチョーさん多すぎるな。

ここまでのとこでは、ボムは自分が実子でないことを知らない感じがする。

それにしても見るのがつらい。人物たちが揃いもそろってあくどいしつこい性格だし。ボムとマルにしてからが、のちのちのおっとりよい子キャラが嘘のよう。ヒモカメラマン亭主の母もすごいし、アン室長の妻もすごいが、私としては特に娘どもが嫌。

そして肝心のミダルさんであるが、髪型化粧服装がひどく派手派手しく下品な上に、悪辣と言いたいぐらいの性格である。旦那の残した借金をボムに背負わせようと画策したり、弟や娘をしょっちゅうひっぱたくどころか激しくぶん殴ってるしなー。まあいますけどもねー、鷹揚な旦那に支えられて非常にいい気になってタイラントになってる妻てのは。オ班長よく辛抱してますね見放さないですね、ご苦労様なことです。あ、お亡くなりになってしまわれましたが。

確か旦那が初恋の人であり、若くして周囲の反対を押し切って結婚したという設定になってたはず(のちにテジュンさんに述懐する)だったけど、回想シーンにおける若き日のミダルさんは・・・・・・

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「愛你入骨」の台湾語バージョン(←例によって字面からのみ想像)。ええとつまり、苦界から引き上げられ助け出されて正妻に納まった、という感じ。そして我が子にだけアイスを与えたいということであれば陰でおこなったらよさそうなもんだが、拾い子をいたぶるだけのために目の前で与え、分かち合おうという姉妹のよしみをも無慈悲に邪慳に粉砕する。そういう奴なんだよ?

確かに、テジュンさんとミダルさんの間には、なんらかの親和力やら錬金術的なにかが働いているのは見て取れるわけで。しかしそれ、一体なんでだよう(泣)としか思えない。

ミダルさん、あなたがかくまで愛される、それも言うに事欠いて私のあのテジュンさんに愛されるという、その理由はちっとも全くわかりませんって。

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