「恋せよシングルママ」は、あの悪辣な親子を一体なんとかしてっ!と、イラついたり怒ったりしつつ漫然と見てしまっていたのでした。で、時々、チェ・ジェソンさんなのね♥と今ならわかるあの方が登場すると「ハッ?!」と正気に戻ったりという。
だもんで、コ社長=チングクオッパとソナさんの関係性がいまひとつよくわからなかったんだった。どうも昔からの知り合いであったらしいとだけで。現在見られる動画はあまりにも断片断片だし歯抜けだし辛いとこですね。でもまあこれまた今になって、ネタバレあらすじとかよそ様のレビューとかを見まくることにより、だいたいのところはわかったというわけ。
はいー。チングクオッパはソナさんの初恋の人、であったらしい。ソナ母が下宿屋をやっていて、オッパは下宿人と。なんだとお、お若い頃の相当程度しゅっとした大学生かなんかであったチングクオッパと、どーせどーせ透き通ったような美少女女子高生かなんかであったソナさんとの胸キュン初恋物語(当社想像)だとお?
でもって、交通事故をきっかけに奇跡的に再会し、ン十年の時を経ておばさんになってるというのにわずか数秒で「も、もしかして君はあのポン・ソナなのか?」って同定してもらえて、挙句の果てにはその初恋のチングクオッパは妻に先立たれた天下の独身男になっておった、とかそれもう一体どうなってんのっ。
誰が設定したのか知らないけども、なんだよお、悶絶萌え死に案件だったんじゃんよおっ。ゆ、ゆ、ゆるさん・・・。
でもねー。フタを開けてみたらば、ソナさんから見てチングクオッパはなんと、孫の大伯父であり、かつまた娘婿の母の夫であった、と、いう・・・。
しょーがないので娘夫婦が配慮して、アメリカで誰憚ることなくラブラブを謳歌できるというはこびになったわけ、ではあるけれども。フン、2年の期限付きだかんねっ。そもそも韓国料理の勉強になぜ渡米?というのは置いといても、だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿