2017年4月30日日曜日

悲報:カン将軍、お前もか(その1)

ええと金曜日の分だから、おそらく第57回(要確認)。

しかしどうでもいいことだけども、半島の方々の色彩センスというのは一体どうなっているんだろう。うちで一緒に晩ゴハン食べてくつろいでいるカン兵部尚書閣下が、なぜなにどうしてベビー?パウダー?なんかわかんないけどうわーあろうことかドぴんく色の、それもかっぴかぴにてっかてかのつーるつるな着物を着ているというのだ?!とんでもないオッサンとかジイサン(の両班?)が、同様にうわああピンク色の着物着て表を歩いていたりするのはよく見かけるので、まあそれは普通なこと、なのかもしんないけども。しかしそれが個々人に似合ってその人の魅力を引き出すかどうか、とかそういう観点が欠落してはいますまいか。カン将軍に関して言えば、うー男前度が6割ぐらい低下しとるではないか。

んもうー。イルボンナラへいらっしゃいよ、藍大島とか着せてあげるざますっ。

まそれはとりあえずどうでもいいとして。

多分いまだに整理できてないので、なに言ってるかよくわかんないことになると思うけども。カン将軍がヒャンビを妻に迎えますうと宣言したところですでに、「結婚したら妻は当然会社辞めるもの」ということになっててすごい反発を感じてたところだけども。けどヒャンビ嬢は千秋太后様の狛犬型護衛の片方なのであるからして、皇宮警察のエースってところではないか。とびっきりの腕っこきである上に、人格・品性・容姿すべてが申し分なしとみなされている証拠である。つまりはばりっばりのキャリアウーマンであるわけなんだけど・・・?その資質能力共になかったことにして、家の中でオレのパンツを洗うだけの身の上にするのが、護り幸福にするというのの意味、なの?まあ嫁に貰おうととうとう決心したきっかけというのが、契丹との50対50戦争で負傷した、および太后様の薬をお毒見して死にかけたというおとろしい状況だったということを酌量しても、だ。

だがまあ、ここまでは(よくないけど)まあいいということにするか。「会社なんか辞めろ」って言われたヒャンビ本人が嬉しそうだったからな。←ソコが落とし穴なのヨ~っ!って、傍で見ておりかついろいろ辛酸も嘗めてきたおばちゃんは警告してあげたくてたまらなくなるー。

無事目出度くご成婚後には、会社辞めさせておきながらもどっこい危険な業務をさせる。相当のバカであっても、ちょっと考えてみなくたって危険極まりないのはすぐわかるような内容なので、ここは押しとどめてカン・ガムチャン先生に丸投げというのが真っ当な解決策であったはず。あれなー、ヒャンビは会社辞めさせられたけどもやはり能力を発揮してみせたかった、のかなあなんなのかなあ。

ここでようやく本題なのだけど、ああこの問題を掘り下げようとするのはつらいわ苦しいのだわ。結婚後のカン将軍が、妻の言うことなどアタマっからバカにしてまともに取り合わない問題、なんだけども、うーんまたにして逃亡しよう。

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