琅琊榜第54回(最終回)を、ついに見終わってしまいました。永久に続いてくれたらよかったのに。
全編を通してこれでもか、これでもかとねちねち謀略張り巡らされていたというのに、終わりの方はいかにもあっけないものでした。なんかすべてが「ご想像におまかせします」的な終わり方で、もちっとねっちょりどひゃーと描いてくれてもよさそうなもんだけど、イヤ予算の関係か?
賛否分かれていたようですが、私は梅長蘇改メ林殊の病弱な鎧兜姿には違和感を覚えた方ですな。わーすごいヘンだよ。いや、一番ヘンだったのは簫景睿でしたがね。なんだこのカブトかぶったおばちゃんはっ!?って思ったわ。
紀王がムダに振りまいた、言豫津がもし女の子だったら誰のお嫁になるはずだったのかという謎、回収されるのを今か今かと待ってたのにそれっきりでしたな。ええと謎だと思ってたのは私だけで実は激しく明らかなことであったのだろうか。今になってみると、もしかして林殊?などと思わないでもないけど。
伍佰様とも手芸のたぐいとも関係ない話はここで。 おもに世の中での出来事に反応する形になると思われる。多分。 かく云う私は寿鳥骨董。 映画やらドラマやら本やらを語る際、世に言う「ネタバレ」になることが多いと思われるのでご注意ください。
2016年11月19日土曜日
2016年11月18日金曜日
「きもの」
幸田文「きもの」、新潮文庫。
書店・図書館などに行くたんびに激しく思うのですが、ああああああ、編物とか裁縫とかの描写が読みたーーーーい!と。しかしこれがないんですよあんまり。舶来生地を扱う家(没落)の娘で和裁の名手主人公、てな設定の某時代小説を発見し、喜び勇んで読んでみむとしたことがあったけども、まーこれが呆れるほど縫う描写がないっ。けっ、著者はどうせ縫わない人なんだろよ、と内心さんざんけなしたことであった。ふんっ。
しかたがないので「きもの」を借りて帰ってきたのであるよ。これ、前にも読んだというか読もうとしたことがあったんだけど、なんかものすごく虫が好かないヨ・・・感があって、激しくナナメに読んだんだったわ。ものすごく好みに合う反物にやっと巡り合って、引っ張り出して反物の山を崩壊させてしまい大騒ぎというところと、とある着物を着て出かけたら、それはどうも身体のラインを強調してしまうものだったらしく、精液かけられちゃったりして大ショックだった、ぐらいしか覚えてなかった。今回また読んでみようとしますと、あれー、こんな話だったのね(笑)。今回は、大変おいしく頂戴いたしましたとさ。
せっかくなので買って手元に置こうかね?とか思ったが、案の定売ってなかったけど。
書店・図書館などに行くたんびに激しく思うのですが、ああああああ、編物とか裁縫とかの描写が読みたーーーーい!と。しかしこれがないんですよあんまり。舶来生地を扱う家(没落)の娘で和裁の名手主人公、てな設定の某時代小説を発見し、喜び勇んで読んでみむとしたことがあったけども、まーこれが呆れるほど縫う描写がないっ。けっ、著者はどうせ縫わない人なんだろよ、と内心さんざんけなしたことであった。ふんっ。
しかたがないので「きもの」を借りて帰ってきたのであるよ。これ、前にも読んだというか読もうとしたことがあったんだけど、なんかものすごく虫が好かないヨ・・・感があって、激しくナナメに読んだんだったわ。ものすごく好みに合う反物にやっと巡り合って、引っ張り出して反物の山を崩壊させてしまい大騒ぎというところと、とある着物を着て出かけたら、それはどうも身体のラインを強調してしまうものだったらしく、精液かけられちゃったりして大ショックだった、ぐらいしか覚えてなかった。今回また読んでみようとしますと、あれー、こんな話だったのね(笑)。今回は、大変おいしく頂戴いたしましたとさ。
せっかくなので買って手元に置こうかね?とか思ったが、案の定売ってなかったけど。
2016年11月13日日曜日
壊れた?
就寝時にポッドキャストをみっつよっつ、かけっぱなしにしているのですが。なんかおもしろいものを耳に入れつつ、なーんとなく入眠したいなと。すごく寝つきの悪い時には、まあ「意味がわからないもの」に限ります(爆)ので、そうね英語であるとか中国語であるとかのものが現時点ではよろしい。逆に言うと、楽しく意識を失いたいわけなので、エーゴ中文は寝る時には向かない。とか言ってっからちっとも消化できないんだけど。
で。アーチャーズThe Archersに激しく憧れてはいるものの、まー不眠対策にしか役に立たないわけなので、おふらんす語で類似のものがないかなあと探していました。ラジオドラマとでもいうようなものかと思われる。今もまだ見つけられてはいないんだけど、France CultureのFeuilletonとかSamedi noirなどが、私の望むものに割と近いことがわかっています。題材が少々偏ってる(コワイやつとかなの)、格調がちーっと高すぎるような気はしますが。ほんとはおバカコメディとかがいいんだけどなあ。
ということで、日本語のものをひとつふたつ、そのあとに上のどちらかからひとつふたつを選んでかけっぱなす。痛いパニックが治まった昨今、最初のひとつも終わらぬうちから白河夜船であったりするのだが、途中でぐわっ!と目が覚めたりすることもある、というか目は必ず覚めるのではあるが、そういう時に最後のがまだ再生中であったりすることがあるのですね。ぺろぺろぺ~ろと、なんかがしきりにしゃべっている。
それを、「あー、中国語が鳴ってる」と、認識してしまうのです。なんで?琅琊榜にとらわれすぎているから?外語能力が生半可であればあるほど混ざる、とかもよく言われてますけども。「あー中国語が」と思ってから、だんだんに意識がはっきりしていき、他ならぬ自分がセットしたのはSamedi noirなのであったことを思い出し、ここで中国語が聞こえてくるはずは絶対にないのであることを理解して行き・・・やっとおふらんす語に聞こえてくるという。
これ、ちょっとしたキョーフですよ。とうとう壊れたか、自分?とか思うもん。
で。アーチャーズThe Archersに激しく憧れてはいるものの、まー不眠対策にしか役に立たないわけなので、おふらんす語で類似のものがないかなあと探していました。ラジオドラマとでもいうようなものかと思われる。今もまだ見つけられてはいないんだけど、France CultureのFeuilletonとかSamedi noirなどが、私の望むものに割と近いことがわかっています。題材が少々偏ってる(コワイやつとかなの)、格調がちーっと高すぎるような気はしますが。ほんとはおバカコメディとかがいいんだけどなあ。
ということで、日本語のものをひとつふたつ、そのあとに上のどちらかからひとつふたつを選んでかけっぱなす。痛いパニックが治まった昨今、最初のひとつも終わらぬうちから白河夜船であったりするのだが、途中でぐわっ!と目が覚めたりすることもある、というか目は必ず覚めるのではあるが、そういう時に最後のがまだ再生中であったりすることがあるのですね。ぺろぺろぺ~ろと、なんかがしきりにしゃべっている。
それを、「あー、中国語が鳴ってる」と、認識してしまうのです。なんで?琅琊榜にとらわれすぎているから?外語能力が生半可であればあるほど混ざる、とかもよく言われてますけども。「あー中国語が」と思ってから、だんだんに意識がはっきりしていき、他ならぬ自分がセットしたのはSamedi noirなのであったことを思い出し、ここで中国語が聞こえてくるはずは絶対にないのであることを理解して行き・・・やっとおふらんす語に聞こえてくるという。
これ、ちょっとしたキョーフですよ。とうとう壊れたか、自分?とか思うもん。
ラベル:
Feuilleton,
France Culture,
Samedi noir,
アーチャーズ,
ポッドキャスト,
琅琊榜
2016年11月7日月曜日
さよなら桜川マキシム(シリーズ化はやめました)
なんでまたあんなに取り憑かれていたんだろうね。いちいち全部言語化し反論しようとか思ったりしたんだけど、それは異様に大変なことであり、アホらしくなってやめた。
嫌なら聞くな、と言われたらまあその通りごもっともなのであり他にどうしようもないのであるのに、それでは治まらなかったのねえ。そのまま黙って消えるのはどうしても業腹だった。あまりにもひどい汚いものを聞かされてしまったから感、とでもいうものがあったんだろか。過去に相当程度愛好していたものなので、どうにも惜しいという気持ちもあったと思う。
ま、ご本人や親衛隊の人がなんとお思いになろうとも、私の結論は「オッサン、ヤキが回ったな」というひと言ですな。少なくとも問題のあの回、ご自分でもしっかりこなれ切ってないままに酔っぱらってダダ漏れさせてしまったという以外には受け取れない。コメント欄でまとめ?の試みみたいなもんをしようとしましたけども、だからー、はじめっからそう言いなさいよー、てなものでした。まあねえ、はじめっからそう言われていたのだとしても、ええと、だから何?ですけどね。危険な内容を汚い言葉で発信してみたかったのであろうので、はー実現しましたねよかったね。
ものすごくヒドイこと(のひとつ)は、あれ、もしかして「××について雑談みたいな形で録りましょう」とだけ予告されていたと思われる(←あの反応からしてそう取れるよね)Rickaさんが、至極真っ当に「議論」しようとしてたんだけど、実は最初っから議論するなぞというつもりは毛頭なく、ご自分の「正しい意見」とやらに逆らおうとする敵を殲滅する!みたいなあのしゃべり方。はー、パートナーってなんですかあ?というか、パートナーとは思ってないよね、使い捨ての駒。全世界の前で彼を虚仮にしたのである。すごいよね。
同じ内容を、どうしても全世界に発信したかったというならば、発信なさればよろしいかと思いますが、せめてもう少しご自分の中で整理し熟成させてからのことでしたね。そして捨て駒もといパートナーさんには、事前に「世間的には結構とんでもないとも思われる持論を展開したく思います。つきましては適当に相槌を打つなど相手をしてくださらぬか?」という形で協力を仰ぐべきでしたね。
また、坂口さん部分についても、結構マズイかも?とも思ったけどもそれもまた一興、とそのまま配信した、とか。ご自分の発言はセーフであるが坂口さんのはマズイのかも、でもいっかあははという感じ?またもパートナーを虎口に投げ込んだわけなの?関係者の方々は、今後の進退をよーくお考えになった方がよろしいんではないでしょうか。こんなことする人は信用ならないですよ。というかこんなことされてること自覚なさってます?余計なお世話ですけどね。
その他いろいろのもろもろは、もうどうでもいいや。どうでもいいやと思えるように今はなってるけど、うん結構大変だった(笑)。回復のきっかけは、
この気持ち悪さを言語化しようとする努力、それは結構辛い作業であり時間もエネルギーも消費する。そんなことよりも、私は(ちーともわかんなかったところの)アーチャーズを聞いて楽しめるようになりたい、そっちの方にエネルギーを使いたい!!!とか思ったことでした。冷静になってみると、こっちも相当に相当なもんであり、実現可能性は限りなく低いんですけどね。あはは。
ともあれ。今までありがとう。さよなら桜川マキシム。
嫌なら聞くな、と言われたらまあその通りごもっともなのであり他にどうしようもないのであるのに、それでは治まらなかったのねえ。そのまま黙って消えるのはどうしても業腹だった。あまりにもひどい汚いものを聞かされてしまったから感、とでもいうものがあったんだろか。過去に相当程度愛好していたものなので、どうにも惜しいという気持ちもあったと思う。
ま、ご本人や親衛隊の人がなんとお思いになろうとも、私の結論は「オッサン、ヤキが回ったな」というひと言ですな。少なくとも問題のあの回、ご自分でもしっかりこなれ切ってないままに酔っぱらってダダ漏れさせてしまったという以外には受け取れない。コメント欄でまとめ?の試みみたいなもんをしようとしましたけども、だからー、はじめっからそう言いなさいよー、てなものでした。まあねえ、はじめっからそう言われていたのだとしても、ええと、だから何?ですけどね。危険な内容を汚い言葉で発信してみたかったのであろうので、はー実現しましたねよかったね。
ものすごくヒドイこと(のひとつ)は、あれ、もしかして「××について雑談みたいな形で録りましょう」とだけ予告されていたと思われる(←あの反応からしてそう取れるよね)Rickaさんが、至極真っ当に「議論」しようとしてたんだけど、実は最初っから議論するなぞというつもりは毛頭なく、ご自分の「正しい意見」とやらに逆らおうとする敵を殲滅する!みたいなあのしゃべり方。はー、パートナーってなんですかあ?というか、パートナーとは思ってないよね、使い捨ての駒。全世界の前で彼を虚仮にしたのである。すごいよね。
同じ内容を、どうしても全世界に発信したかったというならば、発信なさればよろしいかと思いますが、せめてもう少しご自分の中で整理し熟成させてからのことでしたね。そして捨て駒もといパートナーさんには、事前に「世間的には結構とんでもないとも思われる持論を展開したく思います。つきましては適当に相槌を打つなど相手をしてくださらぬか?」という形で協力を仰ぐべきでしたね。
また、坂口さん部分についても、結構マズイかも?とも思ったけどもそれもまた一興、とそのまま配信した、とか。ご自分の発言はセーフであるが坂口さんのはマズイのかも、でもいっかあははという感じ?またもパートナーを虎口に投げ込んだわけなの?関係者の方々は、今後の進退をよーくお考えになった方がよろしいんではないでしょうか。こんなことする人は信用ならないですよ。というかこんなことされてること自覚なさってます?余計なお世話ですけどね。
その他いろいろのもろもろは、もうどうでもいいや。どうでもいいやと思えるように今はなってるけど、うん結構大変だった(笑)。回復のきっかけは、
この気持ち悪さを言語化しようとする努力、それは結構辛い作業であり時間もエネルギーも消費する。そんなことよりも、私は(ちーともわかんなかったところの)アーチャーズを聞いて楽しめるようになりたい、そっちの方にエネルギーを使いたい!!!とか思ったことでした。冷静になってみると、こっちも相当に相当なもんであり、実現可能性は限りなく低いんですけどね。あはは。
ともあれ。今までありがとう。さよなら桜川マキシム。
2016年11月2日水曜日
赤い軍手
「本当に良い時代」(韓)てなのも見ています。イサンの世孫様の人が現代劇ですと?と思い、まーこれは見なくっちゃってw。で、世孫様はイ・ソジンさんという名前だったのね。韓流の人の名前を認識し覚えることができるようになってる私すごい?
なんかすったもんだしたりドタバタしたりして結構おもしろい。ええと今日の分、急いで検索したところ第21話であるらしいのだが、双子豚足店のシェフであるサンホ叔父さんがいきなり歌いだすのですね。
どこかでーどこかでーなーにかがあーれーばー
って。おおお。私は続きを歌うことができる。伝説の、慶州の赤い軍手のテーマであるこの曲は、そうあの「アストロガンガー」の主題歌、ではないか!これ見てるみなさん、わかってますう?とか思った、というわけ。3PMには不案内なため笑えなかった私は、ちょっと挽回したような気がしてw。
なんかすったもんだしたりドタバタしたりして結構おもしろい。ええと今日の分、急いで検索したところ第21話であるらしいのだが、双子豚足店のシェフであるサンホ叔父さんがいきなり歌いだすのですね。
どこかでーどこかでーなーにかがあーれーばー
って。おおお。私は続きを歌うことができる。伝説の、慶州の赤い軍手のテーマであるこの曲は、そうあの「アストロガンガー」の主題歌、ではないか!これ見てるみなさん、わかってますう?とか思った、というわけ。3PMには不案内なため笑えなかった私は、ちょっと挽回したような気がしてw。
登録:
投稿 (Atom)