2016年10月30日日曜日

琅琊榜

おそらく40話ぐらいまで見たところ。大急ぎで。

本来は永久保存版とし、ぐりぐり何度も見返したいところであるがね、HDがすぐ一杯になってしまうという大層アホらしい理由により、大急ぎで見てはとっとと消去せざるを得ない状況なの(泣)。DVDボックスを揃えると無慮6まんえんぐらいかかります(号泣)。台湾版だと1まんえんぐらいで収まりそうだけど、簡体字幕すら追いつけない身に繁体字幕じゃあねえ・・・。ウィリアム大伯父様の遺産でも入ったら、そりゃもうすぐに買います日本語版。

あ、なぜ簡体字幕を語るかというと、消去しちまったのでネットで見返してみたりしてるからですよ。

あまりに素晴らしすぎ琅琊榜であるが、最初はとってもたいへんでしたの。らんやーばんとでも発音されるものであろうが、日本語では「ろうやぼう」とか言ってて、すでにこれがもうどうしても覚えられない。話も大変難しく、誰が誰でなにがどうなっているのか全然把握できなかった。人様のブログとか百度とか中文Wikiのお世話になって、なんとか理解しようとしてましたわー。なんとなくわかりかけてきたところで、わーんもうすぐ終わっちゃうよーーーーん(慟哭)。

この作品により、2015年大陸では胡歌フィーバーが吹き荒れた、のであるらしいです。しかし繊細でうつくしー感じの殿方はあまり好まない私としては、もちろん作品は100%梅先生支持の立場で見てはいるけども、うーいくら見ても胡歌堕ちにはちっとも至らない。

実用的見地(爆)から言うと、

一に蒙大統領

二に誉王

三、四、五、・・・・・・ずーっとなくて八か九ぐらいに言豫津(しかしあと十年ぐらい熟成させんと)

という感じでしたねえ。ところがこの数日来、にわかに靖王の株が急上昇しておりまする。一体どうしちゃったんだ、オレ?現在靖王は暫定2位、ぐらい?

主題歌というか劇中歌というかなんというか、主要なものが3曲ありますね。終わりの歌、であるところの、胡歌の「風起時」にはすぐにイカレてしまい、リピート再生したり歌ったり(爆)しておったのだが、「红颜旧」は虫が好かないので即却下、靖王の「赤血长殷」もなあ、「風起時」に比べて大分落ちるんじゃーありませんの、節回しがちょろっと演歌っぽいというか格調に欠けるんじゃありませんのー?という感想だったのだが、靖王の株急上昇に伴い、いまやリピート再生案件に(笑)。王凱さんのヅラじゃない素顔というか現代劇顔というかは、実はどーもあまり趣味ではないんだけど、赤血长殷」における彼の声は、あらー大層好きかもしれない。

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