第510回「人間に貴賤があるとかないとかの話」、汗ビッチョリ映画第212回並びに第511回「アンサー回」(←ちなみにこれ、「第510回への反響へのアンサー回」とかにして欲しかった)、主にこの連続する3回がひどい。こりゃーいくらなんでもひどいわ・・・というのは過去にいくらもあったけど、この3回が特にひどい。
今までに、「昨今の桜川マキシムは昔日の輝かしさを失ってしまっているように感じます。はっきり言ってちっともおもしろくなくなってしまいましたね。そう思うに至った理由はこれこれこうで」的なメールなどお出ししようかと、もうそれはさんざっぱら思ってきたわけで。が、金を出してるわけでもないのに一方的にサービスを享受しているだけの立場の、全くの赤の他人からその種のメールを送りつけられるのはご迷惑かもしんないし、しかしコメント欄に出ていけば親衛隊の人からエアリプ(っていうの?)的おちょくり嘲笑を受け、当のJUSさんはそれに普通に返事することによってその嘲笑に追認加担するという、相当程度ヒドイ目に遭いますので、まーこうして誰も読んでないブログでチラシの裏に書き殴ることにする。
ただしかし。痛み止めとおともだち連を10か月以上も服用し、かつ苦痛自体も決して消えたわけではないため(簡単に言うと長引く腰痛、である)、アタマはボーっとボケボケになっておりかつ一切の根気集中力を決定的に欠いておる状態なため、マトモな論など張れないであろうとは思いますが。
私の意見というものになんらの需要もないやもしれぬが、
『職業に貴賤はない』
という、大変にPCな表現がございまして、だがしかしこれは主に人の嫌がる辛いきつい汚れ仕事、ゴミ収集・トイレ掃除・トイレ汲み取り・古くは屠殺食肉加工や皮革なめし加工業や棕櫚で箒を作る業など、悪しき身分差別に関連するとか想起させる業種のことを語る際の話であったであろうとは、まあ番組中でも仰ってましたがその通り。その意味では、これらの職業は世のため人のためによくぞやってくださっているありがたくも尊い職業。
では、世に賤業というものが存在しないかというと、ある、存在する。この、まとまったことなど一切考えられなくなり、ちょっと難い本など一向に読めなくなってしまっているアタマでもすぐに思いつくのが、人を搾取するとか欺瞞によって不当な利益を貪ることによって成立している業種。独居高齢者に孫の代わり的親しさを装って取り入り、全く必要のない不当に高額なリフォーム契約を結ばせる業者とか、こないだテレビでやってたけど「恫喝マンション」(30代40代の大の大人の男が、凶悪な不動産業者の恫喝により無理やりマンション購入契約を結ばされる)とかの類。他にも多々あると思うけどとりあえず。
番組では 『職業に貴賤などというものはない』というところに落ち着いてたけど。
と、ここですでに忍耐力が品切れになったので、これはシリーズ化することにする。
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